そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

音楽

わたしを離さないで

午前中、活動報告の校正をちょこちょこっとやって、ファクシミリで送って終了。午後、議会だより用の写真を撮りに西南中へ。その後、ヴィーブル図書館へ、合併当時の広報こうしを当たりに。自分の一般質問のページのカット用に撮影。 議会事務局で、臨時会の…

デイヴィッド・B

彼のことを知ったのは、小学生のとき、雑誌「ボーイズライフ」の音楽ページでのことだ。そのころ、モンキーズの大ファンだった私は、実はビートルズよりもヴェンチャーズの方が好きなエレキ少年だったのだが、その記事によると、最近ロンドンでデビューした…

THE HARDEST WORD

HAPPY BIRTHDAY DAVID BOWIE AND ★ “That’s the message that I sent...” Why is this man so happy? Is it because it‘s his 69th birthday or that he has released his 28th studio album today and it’s a corker? Who knows, but we’re sure you’ll wan…

クリスマスソング

クリスマスソングを12月25日以降に聞くことは、 何となく後ろめたいというか、 流行おくれ感が半端でないような気がするのだが、 みなさんそういう気持ちにはなりませんか。 夏の歌を真冬に聞いていても、 そういう気持ちになることもあるよと 一般的に理解…

そしてサウンドは残るⅢ

音楽ストリーミングサービスが出現したとき、自分には無関係だと思っていた。 それはCDが出てきたとき、ずっとアナログレコードで行こうと決意した自分や、MDが出た後もずっとカセットのお世話になっていたことや、MP3の世の中になったころ、MDを使い始めた…

バンドフェスティバル

本日3本目のエントリー。午後2時から、合志市総合センター「ヴィーブル」で、合志市バンドフェスティバル2015に参加しました。最初は、久しぶりの西合志東小学校ウィンドオーケストラ部。幕開けにふさわしい元気でまとまりある演奏だった。結成8年目にして、…

プレミアム感

LINE MUSICの収録曲がすこしずつ増えている。300万曲だろうが、3000万曲だろうが、実際に聞くのはその一部であるので、ある程度のライブラリーがあれば、不満はあっても不足はないのではなかろうか。その点、アンケートの集計もいよいよ大詰めのプレミアム付…

紀元弐阡年

ザ・フォーク・クルセダーズの『紀元弐阡年』を久しぶりに聞いた。LINE MUSICで。「人間やって20年、世の中なんて甘いもの~」で始まる「紀元弐阡年」を聞いただけで、ノックアウトされたアルバム。今思えば、1968(昭和43)年の明治百年にあわせて作られた…

LINE MUSIC

LINE MUSIC がサービスを開始したというニュースを見て、ラインのアプリ内やグーグルプレイで探したがない。それで、グーグルで普通に検索して見つけた。8月まで2か月間無料だそうだ。MusicUnlimitedがサービス終了して寂しい思いをしていたので飛びついた。…

「響」定期演奏会

合志吹奏楽団「響」第11回定期演奏会。合志市総合センター「ヴィーブル」で。大久保さん、すみません。第1部、半分は寝てました。あまりに心地よかったので・・・大事を前にして、こんな天気のいい日に、こんなところにいていいのだろうかと心が疼き、第3部…

Music Unlimited

Music Unlimited というソニー・エンタテインメントの音楽ストリーミングサービスが、突如この3月で終了する。私が利用し始めて、約1年半ぐらいだろうか。最初月額1500円ぐらいだったのが、月額980円になったころ、1ヵ月無料だったこともあり試してみた。使…

昼のいこい

NHKラジオ第一のニュースをよく聞く。解説やエッセイなど、実に役に立つ。安倍政権になって、NHKが偏向しているなどと言われるが、それは一面での印象に過ぎないのではないだろうか。もちろん、その一面が他に比べて広いかもしれないが、ことラジオでは比較…

桑田圭祐君のこと

昨年の大みそかの紅白歌合戦でのサザン・オールスターズの歌がツイッターなどで話題になっている。安倍政権を批判した(茶化した)内容だったとか、ヒトラーのちょび髭をつけていた、だとか。私は残念ながら、今年はほとんど見ていないので、何とも言いよう…

蓄音機を楽しむ会

12月21日 日曜日第21回蓄音機を楽しむ会 熊本市五福公民館にて第1部 ベートーヴェンの交響曲第9番第3楽章、第4楽章(だったと思う)1枚ごとに手回しなので、それを一時的に蓄電して、音自体も拡声するのかもしれない。思ったよりも大きい音だった。CDなどの…

レット・イット・ビー

いよいよ、この定例会の一般質問が明日から始まる。私は19日木曜日の午後一番の予定だ。なのに、今頃その原稿を書いている。という付け焼刃みたいな対処で、いつも思い出すのは、比べるべくもないが、ザ・ビートルズのゲットバック・セッションのこと。レコ…

アメリカ

ファースト・エイド・キットという女性二人のユニットが、サイモンとガーファンクルの「アメリカ」をカヴァーしていた。それをポール・サイモンが会場で聞いているという、すごい取り合わせだ。ポール・サイモンは、アルコールを召されていたか、感動に打ち…

バハマ、バーリン、パリー

誰が名づけた『ヨーロッパ3部作』。リイシューのとき、佐藤奈々子のコーラスがカットされていたということで、アナログ発表時の形ではもう聞けないと、長らくファンの間では無念に思われていたものが、今回新たにリマスターされて発表された。昔のインタビュ…

クール・ジャパンの原点

元CBSソニーの洋楽ディレクターだった野中規雄さんが、熊日に「ロックをたしなむ」というエッセイを連載していた。その中に、チープ・トリックについて書いた回があった。日本では本国である米国より先に人気に火がついた彼らが、来日するとき、そのライヴを…

フォークルさよならコンサート

風呂を掃除しながら、ザ・フォーク・クルセダーズの『フォークルさよならコンサート』を聞いた。プロデビュー後のフォークルは、3枚のアルバムを残した。1枚がスタジオ録音で、あとの2枚はライヴである。当時のフォークソングの状況そのままで懐かしい。『民…

アンガ―泉谷

紅白歌合戦での泉谷しげるについて、内田裕也が怒っていたと、PANTAが書いていた。敬称略。泉谷は、私が高校生の頃、フォークソングのコンサートの前座で熊本に来ていた。いまとちっとも変らないその態度。「黒いカバン」がコミックソングとして受けていたこ…

『ロング・バケーション』の意味

大滝詠一は、シンガーとしての名前であり、プロデュースなどのアーティスト全般では、大瀧詠一としていたと思う。「滝」と「瀧」の違いである。その大滝詠一が、ビッグネームになったのは、『ロング・バケーション』というアルバムのおかげである。とてつも…

大瀧詠一さん亡くなる

お昼頃、Facebookでその書き込みを見た。信じられないけど、デマとは思わなかった。しばらく、何も手につかなかったが、 大掃除の真似事はやらなくちゃいけない。ソロになってのファーストアルバムを聞きながら、風呂掃除をした。少し落ち着いた。「いかすぜ…

リンダ

ふと思い出して、リンダ・ロンシュタットを聞いている。最近、自分がパーキンソン病であることを告白して、もう二度と歌うことは叶わないであろうと公表していた。特にファンだったわけではないが、学生時代によく聞いたアメリカの音楽のサウンドが今も昨日…

60歳

ビートルズに"When I'm Sixty Four" という、ポール・マッカートニーの歌うナンバーがある。「64歳になっても君は僕を必要としてくれるかい」と浮かれて歌ったときの恋人とは分かれて、そのあとビートルズ解散後も長く活動を共にしたリンダは亡くなり、その…

いつでも夢を

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」について書くのは勇気がいる。数えきれないぐらいたくさんの人が、「あまちゃん」についていろいろ書いていると思われるからだ。昨日から今日の回は、橋幸夫さんが実名で出ていた。夏ばあさんに秘めたる恋があったという、少…

ブルース・ブラザーズ

久しぶりに映画『ブルース・ブラザーズ』を見た。ジョン・ベルーシが生きていたらと、ふと思ったからだ。ダン・エイクロイドのその後の活躍を見ると、もっとすごいことをやってくれたかもしれないし、やっぱりあまり長生きしなかったかもしれない。残された…

木曜童謡で唱歌

昨日の熊日夕刊に「うるおい、癒やす力」として童謡、唱歌が東日本大震災を機に、見直されているという記事。震災は一つの契機かもしれないが、世の中に氾濫する音楽の揺り戻しみたいなものもあるのではないだろうか。 たとえば、これなんか誰が企画したのか…

週刊朝日どう?STとJP

あの週刊朝日のその後はすこぶる元気がいい。というか、本質的に変わっていないというか、橋下大阪市長のクレームに対しては、謝ったもん勝ちでしょうか。別に愛読者ではないのだが、図書館で、爺さんロッカーのツーショットを見つけたのでインタビューを読…

となりの兄ちゃん

昨日は母校熊本県立大津高校の創立90周年記念祝賀会が、ホテル日航熊本で盛大に開催された。ほんとに卒業以来という恩師にも会うことが出来て、ほんとうに良かったと思ったのも束の間、一夜明ければ旅立ち、起きるのはヤダね、と口ずさみたくなる目ざめは普…

NHKさまさま

先週の金曜日、NHKのあさイチのゲストに堤幸彦が出ていた。名前も作品も知ってはいたものの、こういうオジサンだったのか、という感じ。話を聞いていると、どうも同級生(同い年の意)ぽい。ウィキペディアで見ると、早生まれ遅生まれの違いはあるものの…