そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

バス停での路線図表示について

 熊本行政評価事務所が、バス停での路線図掲示について九州運輸局熊本運輸支局に提言したそうである。そうでもしなければ、自ら動こうとしないバス会社の営業努力の欠如はさておき、早急な改善に期待したい。
 この春発行された熊本市営バスの路線図を私は市役所の受付でもらったのだが、裏面にある停留所早見表は、50音で停留所名を探せば、ゾーン名により、バス停の場所とそれに関連して路線名、運行系統を見つけることが出来て、使い慣れればかなりわかりやすい。 
 しかし、広げれば新聞紙大のそれをいつも携行しなければならないのは、大変不便だ。たとえどんなにコンパクトでも、つい忘れてしまうことはあるし、普段利用しない人が不意にバスを使おうと思うときに、一目見て理解できる表示が、バス停にあることの方がが大事である。
 熊本市営のバス停には、その路線については、運行図が貼ってあり助かるのだが、なぜ福岡市の西鉄バスみたいに料金も一緒に明示しておかなかったのか。さらにバス停あるいは町名から、他の路線を探すための早見表を、時刻表と並べて掲示をすることもさほど難しいことではないと思う。
(8/6/2003)

コメント:熊本日日新聞「読者のひろば」不採用。これは、県バス協会にでも送ればよかった。