そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

「夕刊ぶんか~ポップアート、について」6/18/2000

 6月14日のポップアートについての解説、「自己表現」に対する「作者個人の内面とは全く関係のない外在するイメージ群」というのはわかったのですが、広告と現代美術とは、どこで区別されるのか。単にキャッチ・コピーや商品名のあるなし、しか違わないのではないかと思います。

 言い方を変えれば、「大衆的で日常的なイメージ」を描く技法こそが、ポップアートそのものではないかという気がします。それで、私はポップアートのかっこよさを認めるものではありますが、やはり生活様式とか、生活環境が求めるものが、インテリアの一部としての美術品であったりするから評価されるのでしょうか。

 評価されるから高い値がつくのか、高値で取引されるものが評価されていると理解すべきなのでしょうか。

Then and Now : うーむ。自分でも何を言っているのかよくわかりません。元の記事がないから、類推するしかないが。熊本日日新聞夕刊の記事について、編集部宛に出したハガキ。ご苦労様。私自身に対する客観性を出すために、あえてここに掲載します。でもこれよりひどいのも、すでにアップしてるかも。