そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

拝啓。~5/2/2001・k183

 貴誌春号の花言葉のカレンダーたいへん美しうございました。
 桜の名所の写真も見事でございました。

 今月のお便りに、熊本は道路の案内標識が、少なくわかりにくいとの指摘、まさにその通りだと思います。
 他県のことはよく存じませんが、多分全国的に「サイン」に関しては低レベルの国なのではないかと思います。道の狭さと曲線の多さもその理由のひとつとは思いますが、わが国でカーナビが急速に普及したのには、案内標識の不備が大きいのではないのでしょうか。
 つまり、不親切な「サイン」が、ある業界にとっては技術革新や成長につながるということか。
 熊本でも、Drive Carefully とか、Approach with Cautionの交通安全標識は、結構シャレていると思うんですけど。

Then and Now : これは、雑誌「ハンド・トゥ・ランド」の読者欄に書き送ったものだと思う。
 そこの編集長の中村幸子さんは、「パープル・タウン」や「みずいろの雨」をヒットさせたシンガーソングライターの八神純子似の女性だけれど、どういう人脈があれば、あのスタイルのフリー・マガジンにたどり着けるのか。水前寺の競輪場通りに面した編集室は、落ち着いた感じの日本家屋です。玄関にしか入ったことがないですけど。