そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

VIVA!ナイアガラ三文ソング

大瀧詠一」を検索したら、なんと船村徹さんと大瀧詠一の対談があった。JASRAC(日本音楽著作権協会)の特別企画で、昨年収録されたらしい。他にも松本隆はじめ、そうそうたるメンバーのインタビューが読めます。違法コピーをはじめ、音楽作家として著作権についてどう考えているかという点がポイント。なんだけど、協会は著作権使用の管理という仕事で飯を食わせてもらっているというぶら下がりの立場。それに対して作家のスタンスは当然違ってます。
 久しぶりに『ナイアガラ・ムーン』を聞いて、暑気払い。それにしても短い。大瀧氏いわく、カセットの片面に入るアルバムが目標だったとか(これは、新春放談で言ってた)。
 何度も聞きたくなるのは、若いときにやっぱり擦り切れるほど聞き込んだから?ほとんど頭に入ってるから、それをなぞってるだけなんだけどなあ、ヒトとしての習性みたいなものなのかなあ。記憶をなぞる快感というか、安心感でしょうか。