そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

まぼろしの野望市・菊陽町長選挙の話題

 菊陽町の町長選挙が、10月に行われる。現職は、すでに引退を表明(そりゃそうだろう。今でも現役とは言い難い。などと陰口は慎もう)。新人二人が立候補表明しているところに、なんと中年ヤング・ガイが、役場を辞めて立候補するという。
 そのT君は、私の弟の高校の同級生で、30代で亡くなった私の弟の命日には、いつもお参りに来てくれているらしい。律儀なやつだ。私にも、兄のように慕ってくれる(大袈裟)。

 そこで、全面的に応援したいなどと、この場に書いたら、選挙違反になるんだろうか。隣町のことだし、利害関係なんてまったくないから、いいのか。

 しかし、T君がいったい何を考えているのかわからない状態で、支持するぞ、はちょっと無責任すぎる。45歳は、あまり若いとも言えないが、もし当選して、長期政権になる可能性があるとしたら、それはよくないような気もする(現職の例)。
 市町村合併の第2弾に向けて、いったいどういう方向性を持つのか、かなり気になるところ。支持者次第では、単独路線を選ぶのかもしれない。そうなると、大津町も元々、モンロー主義(ちと違うか)なので、この2町を含めた合併は、ますます遠のき、熊本県の立場がなくなっちゃうのかもしれない。