そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

市民文化祭

 正式名称は、なんて言うのか、ともかく午後から総合センター「ヴィーブル」へ、二男の書道の作品を見るために妻と二男と3人で出かけた。ところが、今日は飾りつけの日で、まだ先生も作品も来ていなかったので、図書館へ。

 年に一度、蔵書の整理がなされて、図書館のカタログからの廃棄本が、還元本として、自由にもらうことが出来る。なんか残酷な話だが、なにせ総合センターなので、倉庫が手狭らしくて、これは仕方がないことなのかもしれない。市民の方は、ただでもらえるから歓迎というか、市民の家に図書館の分室が出来ると思えばいいのかも。

 私は、新潮文庫の『ポップ・ヴォイス スーパースター163人の証言』というのを頂いた。あまりにきれいで、ただの一度も借りられたことがなかったのかもしれないね。エルトン・ジョンがどんなにビッグになっても、「ユア・ソング」について「すくなくとも、ぼくはもうけっこう、聞きたくないとは思わない」と語っているところなんか、すごくいいので、私の元に置いておこうと思ったのだ。

 村上春樹の本がそういう場所に出てくることはないだろう。それで、ここでは、カフカ賞を受賞した村上春樹の生涯初の記者会見、読売新聞の記事をリンクしておこう。

 ところで、明日は同じヴィーブルの文化ホールで、太田裕美伊勢正三大野真澄の3人が出演するコンサートがある。私は行かないのだが、NHK-FMで最近よく太田裕美の番組「ミュージック・プラザ」を聞くので、歳も同じだし、親近感が...
 ところが、彼女の公式サイトのスケジュールには、合志市のコンサートは入っていなかった。さびしい。