そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

子どもを育てる~タケカワユキヒデ・インタビュー

 11月2日の熊日に「第12回くまもと子育てトーク」の予告編が出ていた。今回は、タケカワユキヒデさんが基調講演をやるのだが、彼へのインタビューが掲載されていて、その中で「子育てについて(ひとこと)」の答えを引用します。
 「問題なのは子育てでは手がかかる小さいころまでのことしか言わないし、それをみんなが子育てだと思っているところ。でも本当の意味で『子どもを育てる』ところまで至っていないと思うんです。やっぱりぼくは子育ては思春期からだと思います」
 これは本当に子育てに打ち込んだ人だから言える言葉だと思う。(林家三平ふうに)たいへんなんすよ、奥さん。そして、また、
 「歩いてしゃべれるようになり、キャッチボールができるようになるまでは、父親にとって子どもは遊び相手として最高の存在です。でも思春期になると、また父親が子どもから離れていく。でもそこでとどまって、頑張ってほしい」
 はい。頑張ってますよ、オレ。って感じですよね。問題多いから(苦笑)