そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

イルミネーションOH!YEAH

061204_175101_1  4日月曜日夕方、下通から新市街を歩いた。まだ暮れ残っていたし、人通りも多くなかったので、特に新市街はアーケード内の道幅が広いだけに寂しさが目立った。 
 ちょっと暗くなってから、交通センターのセンターコート前から市民会館前を歩くと、それほど派手ではないが、イルミネーションが美しかった。なんとなく楽しくなる華やかさが感じられたので、さきほどの新市街の寂しさとの差は何なのだろうと考えたわけだ。
 アーケードも店舗も明るさによって自己主張しているのだが、それはあふれかえるような人出があってこそ引き立つ明るさである。人通りが少ないと、その少なさがかえって強調される。
 それに対して、闇の奥行きを背景に浮かび上がるイルミネーションは、明かりそのものが主役であり主張である。人通りがあろうがなかろうが無関係に。
 そこで、いっそのことアーケード自体の照明を落として、夜を演出することで、各店舗の特定のポイントだけを際立たせるということも方法も考えられるのではないだろうか。
 片や、環境問題を考えるための「ライトダウン」というイベントもある。それとは少し意味が違うが、明るさだけが客を呼ぶ手段ではないということも考えに入れるべきだろう。

 
 ココログのメンテナンスや、パソコンの不調で、更新の間が空いてしまった。すると、思考スタイルがブログ離れを起こしてしまうのだ。更新に対する希求が薄れるとでも言うか。そして、人生いろいろなことがあって、ちょっと落ち込むこともあるのだった。
 新しいカテゴリ名は、フィル・コリンズの「アナザーデイ・イン・パラダイス」のもじりのつもりです。