そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

帰って来たリサイクル野郎

 熊本市は「資源ごみ持ち去り禁止」のための条例改正案を3月議会に提出するらしい。くまにちコムの記事はこちら。今年3月、家庭ごみ収集の有料化が提案されたとき、共産党は否決に回ったのだが、27日の記事に市民団体と共に共産市議が「持ち去り禁止」条例改正を提案しないでという要望したという記事があったので、やはりそういうことだったのかと納得した。

 幸山市長は、個人で収集している方たちを対象にしたものではないと、私の質問にはっきり答えたことがあるが、条例で「個人は別」と謳うことは難しい。市の指定業者はおそらく年間契約で、収集を請け負っているので、そちらの言い分もあるはずだし、当然のこと。
 とはいえ、資源ごみ回収を個人に開放して、許可制にするとしたら、回収漏れも出てくるだろう。共産党の市議の皆さん、議会できちんと話し合ってください。

 翻って、合志市では、資源ごみの所有権は市にあるという見解だけは公表していたが、ごみステーションに「持ち去り禁止」の標識がやっと立てられた。昨日の収集日、不法業者の見張り番(取締りを警戒する、業者の尖兵)はいなかったが、たまたまかな。

 資源ごみは基本的には、子ども会や、老人会の回収に出すのが一番です。うっかりしていたが、前回の子ども会の回収ではちらし、雑誌などの紙ごみも出していいことになっていた。