日経のコラム「大機小機」、
1月23日は「未来のための発想の転換」というタイトル。
経済社会を考え直すには、3つの発想の転換が必要というもの。
そこからの引用です。
「「美しい国、日本」というキャッチフレーズに
上滑り感を抱いている国民は相当数にのぼるだろう。
その理由は、「美しい国」が遠大な目標すぎるからだ。
現場を見ず、農村や山間を十分に歩かず、
改革を論じるからだ」
一面の事実。自分にもそういうところがあるかも
と反省する。
でも熊本市内は歩いてるよ。
「大機小機」というコラム。
ちょっと前だけど、
あるペンネームで書かれた文章が、
熊日に掲載された経済財政諮問会議主要メンバー八代尚宏教授の
文章にそっくりだったので、
熊日に電話したら、もちろんそれは共同の配信だったけど、
結果、
「大機小機」の方も八代先生が書いたものだったので、
盗用ではなかったが、流用に近いものだったから、
一応すみませんと謝ったらしい。
たったそれだけのこと、
熊日からは、どうだったかとこちらから確認の電話を入れるまで、
何の返事もなかった。それはないよな。
内密にしてほしいと言ったのは、
先生だったか、日経だったかしらないが、
問題にするほどのこともなかったので、
久しぶりに思い出して公表してしまった。