そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

「ほな、ワルツはんから行きまひょかぁ」

第39号。タイトルがすべてを語る。

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「ほな、ワルツはんから行きまひょかぁ」

関西生まれの地がでたわけではない(熊本だしぃ)。
先週の日曜日はワルツとタンゴがやって来て、フィルム2本も撮って、
昨日現像に出したら思ってた以上に使える写真があって、
爺様ご機嫌なのである(これで、来週の日本も安心じゃ)。

Upestwaltz 

というわけでワルツ。
1.5mくらい寄ったか、いままでの最もアップの写真だと思う。
やっぱ写真は「寄り」だよね。グッと寄ってガッと撮らないとね。
向かって右側のひげまでクリア、白いところの階調もゆたか。
光を受けた感じもいいね。なんて威張ったってなんせオートだかんね。
ほとんどミノルタ富士フィルムの技術力、あと被写体のおかげだね。
うーんワルツ、アイライン濃いね、タヌキ顔かな。

Charminghipwaltz_1 ワルツはボブテイル。前にも書いたが、尻尾が短くて不都合がないのが不思議だ。バランスがとりにくいとか走るの遅いとかはないのかしらん。
日本昔話を精査(!)すると「…なぜ短いか」なんて話が出て来るかも(柳田先生いかがでしょうか?)。日本猫だから全体丸まっこくて脚が短い。そういう体型にボブテイルがつくと、はははとてもチャーミング。後ろ姿はテンカイッピンじゃ!

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●このメルマガは、寒いからか朝夜ネコがやって来なくなった男の庭を
中心に2、3軒のご近所を縄張り・通り道にしているノラ猫
ベネツィアでは自由猫とも、また最近ではTNR運動がらみで
地域ネコとも呼ばれている)達と、爺様働いてるから昼間来ても
煮干しやれないのよの男の一方的な交流を綴ったものです。
ご迷惑かもしれませんが、ま、見てやってください。

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