2007-03-13 弁解の立ち往生 経済・政治・国際 自民党の山崎拓が、3月8日の派閥総会で、 「(日本に謝罪を求める決議案採択に向けた) 米下院の動きは決して愉快でないが、 従軍慰安婦なるもの(の存在)は事実だ。 それが強制によるか、間接的な強制かの議論は 実は弁解にすぎない」と言ったことが、3月9日の熊日の片隅にあった。これは、暗に安倍首相を批判しているのだが、山拓、なかなかいいこと言うではないか、というのが、ここだけ読んでの私の見解。