そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

資源物JJ

Dscf0130 私の住む熊本県合志市は、菊池環境保全組合に属しています。
ごみ袋はいつからか思い出せない位前から有料です。
ごみの分別に、数年前から「プラスチック類(資源物J)」という区分が出来て、これは慣れるのには少し時間がかかりました。
リサイクル「プラ」マークのついたごみのうち、特定のものを
燃やすごみと区別して収集し、ボイラー燃料に利用するというものです。
来年度から、感熱レシートや酒、ジュースの紙パック、ポリバケツなどが、
この「資源物J」に加わります。

例えば、熊本市の東部環境工場で
ごみ焼却の廃熱を利用して、三山荘の風呂を沸かすのと比べて、
どちらが有効利用かわかりませんが、
分別の意識、減量化に対するインセンティブである有料制に対する理解度、
これはだてに人口が多いだけに熊本市での実現の困難さ、
議会で否決されるわけです。

近隣町との合併がうまく行かない理由の一つに
吸収される町が処分場にされかねないという
潜在的不信感があるという話を聞いたことがあります。

リサイクル野郎!も楽天的になれません。