そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

小泉今日子の書評・5/14/2007

小泉今日子というカテゴリーも要るな。
久々に本よみうり堂をチェック。
見やすいサイトなんだけど、私みたいに小泉の書評が、
ほとんど、お目当てというような者にとって、
ぜーんぶ<続きを読>まないと、小泉の書評にたどり着かないというのは
ま、言ってみれば陰謀の類か?
大抵の場合、より幅広いジャンルの新刊についての知識を得ることができるので、
そういう苦労も、ためにはなるんだが。

そこで今回は『頭のうちどころが悪かった熊の話』。
ま、読んでみてくださいよ。
「大人になって、寂しいと感じるのは人に叱られなくなることかもしれない」
と、こういう言い回しが出てくると、もう小泉節ですね。
ただ、これをあざといと感じる人もいるであろう(これも小泉風表現)。
だけど、この文章そのものが、ファンによるファンのためのエントリーである。

小泉今日子にこんな素敵な紹介文を書いてもらえるような
本を作ることが、私の人生の目標です。ということで...