そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

加藤和彦の握手

Dscf0285
過ぎにし日の加藤和彦安井かずみ夫妻のサイン入りTシャツ。
時は、1975年7月、新宿の伊勢丹でサイン会が開かれ、
そこで購入、サインをもらった上に、
加藤氏と喋って、握手までしてもらった。
握手慣れした、さらりとした大きな手だった。
デザイン、イラストは松山猛氏。
TMのイニシャルで、それをずばり指摘した私に
加藤氏も驚いていた。氏を見る目が潤んでいたのか、
となりの安井さんが、「あら加藤さんばっかり」とやきもち焼くほど。
いま思えば、安井さんにも握手してもらえばよかった。
私がしきりに話しかけたので、なんかつづりが乱れている。

元々、メリヤス地だったのが間違いで、プリントはうまくいっていない。
その上、物を大事にしないというか、
着なければ意味がないだろうという考えから、
相当着込んだので、痛んでいる。
でも、なあ、まだ結婚したばかりで、共作も始まったばかりの頃の、
二人のサインだ。
状態はよろしくなくても、お宝には違いない(個人的に)。

この日は、そのあと、渋谷の西武デパートの屋上に
大学の後輩の女の子を連れて、桑名正博のサイン会に行った。
今度握手してもらったのは彼女で、
嫉妬したのは、私の方だった。
そのどちらにもつき合ったのが、Sという後輩(男性)。

広尾の女子寮に彼女を送って行ったのだが、
そのとき、桑名氏とティアドロップスのメンバーを見かけた。
デパートからずっと付かず離れずにいた女性は、
しばらく後に別れることになる
桑名正博の彼女だったかもしれない。
アン・ルイスとの熱愛報道が、そのすぐあとに続いた。

他の人にはどうでもいいことなんだけど、
ちょっと公開したかった自慢話でした。
でも、これ、どこかに書いたことあったような気もする。