2007-11-17 小泉の書評『猫鳴り』 書籍・雑誌 11月4日の本よみうり堂に取り上げられたのは、沼田まほかる著『猫鳴り』双葉社刊 1400円「希望の光は暗闇を知ってこそ、見えてくるのだろう。そう思いながら、穏やかな気分で私はこの本を閉じた」小泉が、そっと本の裏表紙を閉じ、改めて、表紙に視線を転じるそのときの深い吐息が感じられませんか。私はそういう本になりたいものだ。本よみうり堂へのリンクは、こちら。