そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

小泉の書評『猫鳴り』

11月4日の本よみうり堂に取り上げられたのは、
沼田まほかる著『猫鳴り』双葉社刊 1400円
「希望の光は暗闇を知ってこそ、
見えてくるのだろう。
そう思いながら、穏やかな気分で
私はこの本を閉じた」
小泉が、そっと本の裏表紙を閉じ、
改めて、表紙に視線を転じるそのときの
深い吐息が感じられませんか。
私はそういう本になりたいものだ。

本よみうり堂へのリンクは、こちら