ピンクフロイドに「青空のファンタジア」という曲があった。
高校生のとき、TVで(確か11PM)当時珍しい
プロモーションビデオを見た。
原題は「空と出合う点」だったと記憶している。
複葉機がセピア色の空を飛ぶという、
『紅の豚』(見てないけど)?みたいなイメージ。
それに触発された、10代半ばの私は、曲を作った。
タイトルは「ピンクのマフラー パイロット」である。
それに因んで祖母にピンクのマフラーを編んでもらった。
というのも、当時加藤和彦のかみさんだったミカさんの
ロンドンリポートによると、
ロンドンっ子は、どんなに寒くてもコートは着ず、
セーターにマフラー、手袋だというのを読んでたからね。
そのロンドンっ子も皆50代突入してるか!?
話はそれたが、「ピンクのマフラー パイロット」の歌詞はこうだ。
空から呼びかける君は
ふわふわ雲の中を
飛行機に乗っているんだね
首でピンクのマフラーの
飛行服がとっても素敵だね
ビギナー。
青い。
ところが、それから1年後、
エルトン・ジョンが、『ピアニストを撃つな』を発表。
収録曲のトップを飾る「ダニエル」は、同様の情景を描いていた。
作詞のバーニー・トーピンは、私のアイドルだったが、
な〜んだ、