FM791の昭和名曲堂で聞いて、かっこいい曲だと思った「ザボンの月」。
歌い出しから、何かしら惹き付けられるものがあるんだけど、「赤いザボンの月に照らされて」のリフで、思わずニヤリッ。
伊藤銀次のココナツバンクを思い出した。
でも、ザボンが出てくるのは熊本のバンド以外にないだろう。ザボンという柑橘類は、この歌にうたわれるために存在してきたのだ、これまで。
歌詞の意味するところはよくわからないんだけど、不思議と伝わる言葉。
7曲入りって、ミニアルバムと見なされそうだが、42分あるんだから、昔ならLP一枚です(笑)
どの曲も聞き応えがある。これって、2005年に出てたのか?すごいなあ。ザ・バンドの「ザ・ウェイト」のカバーもやってる。ルーツなのかな。
アルバムタイトルは、『あぶりだし』?
Warm it and start it.