そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ワールド・ベースボール・クラシック

昨夜、テレビで『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』を見た。

と言っても、全部見たわけではない。きちんと見ればよかった。まぁ、DVDもあるだろうけど、

テレビ版にしかないであろう過去の名シーンというオマケもついてたし。

ただ、あのせいで、ますますわけわかんなくなった初心者もいるだろう(苦笑)

テレビシリーズも、見たのは数回。それで、口幅ったいことは言えない(ビッグマウス)が、

今週の晴れ永遠は、クドカンシリーズなので、勘弁してほしい。

ざっと言うと、主人公の一人ぶっさんの死後3年目の話。映画『フィールド・オブ・ドリームス』のカヴァーバージョンでもある。

「パロディ」とはちょっと違う(笑)。

レヴォリューションNo.3』の金城一紀にしても、宮藤官九郎にしても、

「死」を主題にして、その描き方の文学的リアルさにほんとに驚く。実際的なのだ。

よみがえった死人に向かって、「オレたちは3つ年を取った」ってそんな酷いこと、いくら昔の仲間だって

ちょっと普通言えないよ、面と向かって(苦笑)

金城は68年生まれ。宮藤は70年生まれ。何となくわかる気がするなあ。