そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

頭脳警察

頭脳警察というと、
中学時代の友人を思い出す。
高校は、マリスト学園に行った彼、高田君。
学園祭で、頭脳警察をやったって言ってたっけ。
待てよ!?
マリスト学園と言えば、日本赤軍岡本公三もOB。
よくも、そんな音楽をやれたものだ。
というか、そういう時代だったのだ。

ラガー・ビールは、サッポロだと思っている私だが、
キリン・ラガーのWEB MAGAZINE e-daysのインタビューはすごい。
但し書きにあるが、「発言をそのまま収録」感がある。

で、今月は、頭脳警察PANTAである(参照)。

ま、読んでみてください。

バックナンバーでは、そのときどきの加藤和彦のインタビューもある。
彼は、日本の軽音楽界では、オリジナルの人である。
しかし、いつもビートルズを始め、影響を受けた音楽があって、
ある意味、常にフォロワーだったのだ。
もちろん、たとえば、ビートルズのメンバーだって、
それ以前の音楽のフォロワーだったのだが。

でも、新しい音楽を作らなくてはいけないというプレッシャー。
それを期待するファンや、彼のフォロワーたち。
自分のやっていることに疑問を感じてもおかしくはない。
自信作がセールスに結びつかなかったりしたら、尚のこと。

PANTAのインタビューには、
うまい具合に肩の力を抜くことができた話が出てくる。
性格が違うって言ってしまえば、それまでだけど。




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