そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

またんたび、ゲゲゲの女房のこと

ココログで用意されたテンプレートのデザインは、
マイクロソフト並みに、アカ抜けないものが多い。
んならば、ということで、
恥ずかしいぐらいのデザインを選んでみた。

まあ、秋らしいといえば、秋らしいというか・・・

ところで、「ゲゲゲの女房」の脚本家山本むつみさんの
インタビューが、今日の熊日夕刊に掲載されている。
これは、8月20日の毎日新聞デジタル(→リンク)と
同じ記者会見の模様のようだ。

読み比べると、毎日の方には、
紙芝居についても勉強したことが書かれていて、
彼女の並々ならぬ取材力に敬服する。
NHKの大道具小道具の担当者が、これにまた
よく応えて、なかなかいい仕事ぶりである。

橋本博さんも、時代考証について、ほめておられた。

半年間という長いようで短い期間に、
これでもかと、詰め込まれた内容なので、
問題が起きても、6日の内には一応解決を見るという、
構成上の宿命を背負いながらも、
家族のそれぞれが歳を重ねて行くに従い、
多かれ少なかれ出合うことになる厄介事を
次々に繰り出しながら、不自然でなく、
なんと豊かな人生として、描いてくれたことだろう。

あと半年は、再放送という手もあるぞ(笑

視聴者としては、朝の呪縛から逃れられるから、
助かったという思いもないではないが。