そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

妹島和世講演会

熊本県立大学で、妹島和世講演会。
大ホール(350名収容)が、ほぼ満員で、
ほとんど学生。
私みたいな、ただの好奇心で来た一般客は、
いなかったんじゃなかろうか。
質問のとき、大分だとか、鹿児島だとか言ってたから、
やはり妹島和世さんは、人気者まのだろう。

私が何で彼女の名前を覚えたかというと、
もうずいぶん前に、建築雑誌に
作詞家 松本隆氏の自宅の紹介が載っていたからだ。

熊本県立大学の公式サイト→リンク

これまでの、あるいは現在進行中のプロジェクトを
パワーポイントで次々に見ていたら、
とにかく眠たくて(苦笑

建築物が、そのまわりの環境といかに調和、
あるいは、ほどよく自己主張しながら、
時間の経過とともに、風景にとけ込んでいくか。
など、聞いてるときは、なんかわかったような気がしていたのに
それは私の中で、言葉になっていかない。
妹島さんが、自分の作品をうまく
言い表せていないから?

学生たちは、それぞれに環境について
研究しているんだろう。
環境は現実、現在。
そして風景は、そこに時間の流れをも包含する。

妹島さんの建築作品を実際に見て、
そして、正直な感想を綴ったページ→リンク







The scenery includes a flow of time.