そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

秋のフェスティバル

秋のフェスティバル

今年は、環境フェスタ、合志市民まつり、
合志市文化祭の三つの行事が、
11月6日、7日の両日にまとめて開催されました。

写真は、キッズのヒップホップダンス。
子どもたちを狙うビデオカメラの放列が、
運動会とかそういうのと同じなのが、
微笑ましいというか、そんな感じですね。
オリジナリティではなく、集団での演舞という意味では、
ブラスバンドのマーチングにも近いような。

ヴィーブルの文化ホールでは、
歌や踊りの発表会があっていて、
ごく一部を見ただけなんですが、
合志市にもそれぞれの道で、日々修練している方たちが
たくさんいるんだなと思いました。
ライブなんだから、Ustreamなどで配信したら、
面白いんじゃなかろうかと。

メインアリーナでの文化祭の展示も、
絵画、写真、書道など、よくあるものとはいえ、
子どもから、お年寄りまで
みなさん、この発表を一つの目標に
精進している姿が思い浮かぶようでした。
月並みな感想ですが。

いろいろなイベントが同時に行なわれるのは、
総合的な集客力では、効果的だと思うのですが、
実際に来場したお客さんの反応はどうだったのでしょう。
アンケートを取っていたのは、
環境フェスティバルだけだったようです。
私は、会場で感想を聞いて回る
インタビュアーがいたら良かったんじゃないかと
思いついたんですが・・・
行政が主催者だと、
「何人集まったから、どうだ」というところで終わることが多い。
出店の売り上げが良くても、
それで地元商工業の振興につながるものでもない。
だったら、何のためにやるの、
市民の交流?活動紹介?など
そこをもう一度、
きっちり確認した方がいいのではないかと
思ったことでした。






Understanding each other.