そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

ふれあいミーティング

「地域と市長 ふれあいミーティング」が、
昨夜午後7時30分から、
泉ヶ丘公民館で開催された。
(都合がつく限り)いつでも市長が出向きます、
という、市長による出前講座です。
これまでは、日時先行で、
「都合のつく市民の方は集まってください」
だったことと比べると、
かなり積極的な情報公開と言える。

中身については、
先日もこのブログで触れたが、
一起会勉強会での内容に、
泉ヶ丘独自のデータ部分をプラスしたもの。
40人ほどの自治会会員(つまり地元住民)が
集まって、みなさん熱心に聞いていた。
市長に直接物申すことが出来るということで、
次々に質問が出てきたが、
それを聞いていると、
議員として、地元の意見を引き出していない、
ということではないかと、
少々肩身が狭いような・・・

荒木市長が、精力的に動いていることは
認めるにやぶさかでないが、
前の市長による市政が、滞っていたのかどうか、
それは単純に比較できるものではないと思う。
市長が変わったから、合志市もずいぶん良くなった、
というイメージを市民が持つこと、
それ自体は悪いことではないけれど、
社会情勢も、昨年と今年では激変している。
それを忘れてはいけない。
変化への対応が待ったなしなのは、
別に今に始まったわけではない。

私は今年度初めて、市議会議員として、
議会の立場で、市政を見るようになった。
来年4月までの残り少ない任期、
議員としての役割を考えつつ、
もう一つの別の視点から、
市政を考えていかなくてはならない。
と、思ったことでした。