そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

全員協議会

本日午前9時より、全員協議会。

議題

1.熊本県後期後期高齢者医療広域連合規約の
 一部変更に伴う同文議決の未成立について
 
これは、この広域連合議員の定数を
現行の32人から45人に増員することなどの
規約変更につき、苓北町議会で否決されたため、
成立しなくなったという報告。
平成24年度で後期高齢者医療制度が廃止される予定なので、
定数見直し自体、意味のあるものなのかどうか、
よく分かりません。

2.合志市ブランドの「キャッチフレーズ」について

今朝の熊日に第2回目の認証の記事が出ていたが、
当初のキャッチフレーズ・合志の「うまかもん」では、
食品以外もあるのでふさわしくないということで、
新しくつけることになった。

3.菊池環境保全組合立環境工場等の
 候補区域の選定状況について

組合4市町から、候補地が出そろったが、
確かに荒木合志市長の言うとおり、
合志市以外の候補地は、
真面目に考えたのかどうか、疑問が残る選定である。
逆に言うと、他の市町に押しつけようというのか、
真意のほどは分からないが、
広域、組合の構成市町の責任の所在は、
あいまいになりがちである。
みなさん、きちんと考えて行きましょう。

4.組織の見直しについて

5.平成23年度合志市経営方針について

これらについては、また改めて。

6.合志市コミュニティバス及び
 乗り合いタクシーの時刻表改定について

10月から新しくなったコミュニティバス
遅延が多いということで、
12月から時刻表が見直しになる。

運行の委託を受けている熊本電鉄の運行計画の甘さ。
それに対してどうこう言っても、
「そうおっしゃってもですね」という回答しかないだろう。
公共交通機関が抱える宿命でもある。

電車なら事情も違うだろうが、
バス交通は、不特定多数の自動車との
公道上の競合という、解決が非常にむずかしい問題と
常に一緒に走っているようなものだ。
その辺を分かってやりたいのは山々だが、
つまりはその特殊事情に甘えてしまっている業界である、
というのもまた現実であります。

熊本電鉄では昨年からモニター制度も設けて、
変わろうとしているところなので、
ちょっと長い目で見てやりたい部分もある。