そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

行政改革大綱と集中改革プラン

2月22日 火曜日

第9回合志市総合政策審議会を
インターン生と傍聴。

議題 
行政改革大綱及び集中改革プランの原案について

第1期の行政改革大綱は平成18年11月に、
12月には集中改革プランが策定され、
以来5年間、行政改革への取り組みは進められてきた。

しかし、この5年間のうちに、
世界的に大きな経済変動があり、
日本ではまさかの政権交代もあった(いずれも、
振り返れば必然性も感じられたことではあるが)。

大綱の「はじめに」から引用すると、
「財政的には、平成28年度から、合併に伴う交付税
優遇措置がなくなり、段階的に地方交付税が減額される
とともに合併特例債の活用も原則出来なくなる」ことから、
規定通りではあるが、
さらなる行政改革に取り組まなければならない、
というわけだ。

ただ、事業仕分けでもわかるように、
見直しや無駄を省くことだけでは足りない。
だから、荒木市長は「稼げる市」づくりを目標に掲げる。

もともと性格が悪いのか、
そういう真っ直ぐな姿勢に対して、
私はつい斜に構えてしまう。
ただ、それなりに道理もわきまえているので、
私の動きにも、みなさん注目していてください。

ところで、この大綱と改革プランの2件は、
ただいま、パブリックコメントが求められています。
インターン生には課題として提出を求めています。

パブリックコメント(意見公募)へのリンク