そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

活動報告第4号 その1

ただいま印刷中の活動報告第4号を
いち早く、ネットで公開いたします。
ご意見ご感想は要りません(ジョークです)。

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みなさま、いつもお世話になっております。上田欣也です。
3月11日は合志中学校の卒業式に出席し、
わが子の時とはまた違った感動を覚えたところでした。
そしてこの新たな出発の日の午後、
東北地方では未曾有の大災害が起きました。

合志市議会は会期の真っ最中でしたが
甚大な被害状況を映像という形で目の当たりにして、
14日に予定されていた自分の一般質問の内容が
何の意味もないものに思われるほどの衝撃でした。

ですが、冷静に考えれば、
まずは開催中のこの議会をきちんと務め上げることこそ、
市民のみなさまに付託された私たち議員の、
議会としての役割であると思い直しました。
今後合志市として、被災された自治体や住民の方々に
できる限りの支援の手を差し伸べて行かなければならないでしょう。

荒木市長は市職員の知恵と力を結集して、
さまざまなご提案をなさることと思います。
私も議員としてまた一市民として、
みなさまの声を生かせますよう尽力いたします。

この大震災大津波でお亡くなりになられた方々の
御霊が安らかにありますことをお祈り申し上げます。
また被災されたみなさまの暮らしが
少しでも早く再建されることを切に望むところです。
私たち合志市民もこの災害を決して他人事と思わずに、
災害時の心構えをもう一度
見直す機会にすべきではないでしょうか。

 
この平成23年第1回定例会は
2月25日(金)から3月17日(木)まで、
21日間の会期で行われました。

審議された主なものは、

 合志市老人憩の家条例の一部を改正する条例
 合志市福祉センター「みどり館」条例の一部を改正する条例
 平成22年度合志市一般会計補正予算
 平成23年度合志市一般会計予算

などで、活発な討論もなされましたがすべて可決されました。

私がたびたび一般質問で取り上げた
副市長の選任についての人事案件もやっと提出されました。
今回のような突然の大災害が起きると、
万が一の場合の副市長の存在が危機管理上どれほど重要か、
またこの一年合志市に何も起こらなかったことが、
いかに稀なことであったのか思い知らされた定例会でした。

※詳しくは、5月に発行されます
「議会だより きずな」をぜひお読みください。