そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

春のバラまつり

春のバラまつり

主役はバラの花というより、
「春の熊本県内物産館うまかもんフェア」の方がメイン。
という感じ。
それはそれでいいのだろう。
チラシには「開園20周年の感謝をこめて開催」とある。
20年か。
開園当初はバーベキューコーナーがあって、
弟の結婚が決まったときだったか、
家族みんなを招待してくれたことがあった。
落ちる夕日がまるでアフリカの光だったことを覚えている。

子どもが小さいときに連れて来たことなども
思い出したりして、
特別な何にもないだだっ広い場所であることこそが
魅力だと個人的には思うんだけれど、
普通、なんとか活用しようとか、
イベントを仕掛けようとか考えたがるものらしい。

おとな入場料300円(高校生以下無料)。
運営は、財団法人熊本県農業公社→リンク 
改めて、公社の公開された情報を読むと、
農業公園の位置づけがよくわかる。
計画されたときとは時代背景が違うので、
目先の活用とかそういうことより、
熊本県の農業をどうするかと、そこをきっちり
考えることから、新たな道が開けるのでは。

合志市の立ち位置についても、
ただ単純に、市のど真ん中で、
広大な面積を占めているから、とか
そういう問題ではないことを知ることから始めよう。

因みに、春のバラまつりは明日までです。