そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

スピーチバルーン

リンク: 村上春樹が東電と「効率社会」批判 スペインでのスピーチ内容に賛否両論 - 速報:@niftyニュース.

地元熊本日日新聞共同通信に通信網に参加しているので
毎日新聞も今や、その一翼)、今日の朝刊に
全文が掲載されていた。
最初、その話を聞いたとき、
今更そのスピーチにどんな意味があるのか、
と思った。
しかし、だんまりを決め込むには、
事はあまりにも大きい。
賛否両論は当然予測されるが、
それでもあえてこの時期に(時期については、
ちょうど受賞という節目がそれに当たる)、
意見を表明することについては、
そしてその内容に関しても、熟慮されたものと思う。
適当だったかどうかは別問題けれど。

ひとことで言えば「コミットメント」。
村上春樹が作家として活動を続けるためには、
それをやらなければならなかった。

村上春樹の意見表明に対して、
私たちはそれぞれの考えを申し述べるべきだ。

ただ私としては、いま特に書くことはありません。