そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

合志義塾 公開講演会のお知らせ

11月5日土曜日に、
合志市総合センター ヴィーブルの
合志市文化会館(通称文化ホール)で、
「合志義塾~農とこころの学び舎~」という公開講演会がある。

主催は、合志市合志市教育委員会
放送大学熊本学習センター。

参加ご希望の方は、
10月31日(月)までに、電話・FAX・メールにて
お申し込みください。
どなたでも参加できます。

定員/600名

お問合わせ・お申込みは、
合志市教育委員会

TEL 096-242-1112
FAX 096-242-1304

放送大学 熊本学習センター

TEL 096-341-0860
FAX 096-341-0870
E‐mail sc-kuma@ouj.ac.jp



合志市須屋の黒石神社の鳥居の前に、
黒石建村300年記念碑がある。

碑文の題字は、細川護立侯爵の書、
石坂繁氏の創意による。

「淵源回顧の碑
 碑文
 藩主細川忠利公入国の初茫々たる合志原を拓き地筒
を仕立て黒石など五ヶ所に諸国の浪士を収容開墾せし
めらる。実に寛永十三年也。就中黒石組は三十六人各
禄高二十石分畑十三町三反三畝を給う。同年九月霊験
により黒石日吉神社を建立す。此地固より菲瘠の土、
創業の辛苦察す可く唯毅然たる士魂ありて克く之を成
せる也。爾来子孫連綿之を紹ぎ公には修文練武軍国の
責を果し、私には自主自営農耕の労を積み、出でては
嶋原の役、浦賀の戌、小倉の征討に功を樹て、入りて
は神人感孚し、隣里親睦し、醇厚の美俗效廉恥の良風
は廔公の表彰に与り、世の推重を受く、治世の豪、教
化の美、貞節の操、其間に輩出し以て現時の隆昌を致
せり。今茲創業三百年に当り、大祭を挙げて報賽の誠
を效し、豊碑を建てて淵源の深きを温めんとす。今遠
く遠祖の労功を懐い、近く、中祖の堅持を顧み現代の
盛運を賀し、茲に古語を録して以て先業を頌し後昆に
諗ぐ。
   亡志爾祖 聿脩其徳
   昭和十年三月 合志義塾 工藤左一謹撰」

工藤佐一氏は、合志義塾創立者の一人。