そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

命名 はるもに

10月29日の熊日
九州沖縄農業研究センターが10月28日に発表した
トビイロウンカ、縞葉枯病、穂いもち病のいずれにも強い
水稲の新品種「はるもに」について書かれていた。
プレス発表→
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詳細→
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病害虫に強いだけでなく、夏場の高温に対しても
ヒノヒカリ以上、にこまるに近いとのこと。

合志市で開発されたものだが、
熊本県球磨地域の環境保全型稲作を実践する
生産組織による試作が始まっておるそうだ。
そりゃ独立行政法人とはいえ国の組織なのだから、
そういう研究施設が、この合志市にあるということを
まずは自慢に思ってもいいだろう。

いや、自慢に思うのは変か。そういう問題ではない。
だから、合志市内の中心部の広大な面積をだな、
占拠されているという意識しか育たないのではないか。
いいや、そういう話ではない。

研究センターだから、純粋な研究ばかりやってて、
税金使って、国民のためになってんのか、
とそういう実情を知らない批判もあるかもしれない。
熊日で小さな記事になっても、それが国民生活の
どこで役に立って、安くておいしい食品になるのか
(そればっかり)、お、安全も大事だ。
よくわからない、わかろうとしていない国民の皆様に、
伝える努力を惜しんではならない。
おしん」でいいのは、どんな苦労にも負けない根性。

だから、「晴れ永遠」では孫引きながら、
その告知の一端を担おうと、ここにエントリーしたものです。
というか、次も続くかはわかりませんが。