そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

将来像ビジョン

10月18日の熊日に、
2012年春の熊本市政令指定都市移行を見据えた
将来ビジョンを策定するため、
熊本県が実施した県内市町村長からの
聞き取り調査ついての記事があった。
熊本市周辺や近郊では、市の『求心力』を前提に
定住促進策などに力を入れるとする一方、
県南、県北地域は熊本市の〝一人勝ち〟を警戒」とある。

合志市は県央地域に入るのだろうか。
「県央地域は、熊本市への通勤者が多いため、
定住促進策や企業誘致を望む声が目立った」
ということだが、県に期待してもしようがないと
思いつつも、県に対して意思表示はしておかないと、
ということだろうか。

県に対してどういうことを主張したのか、
首長は、住民に説明する責任はないのだろうか。
それぞれに、機会あるごとに話しているのだろうけれど。

9月13日に亡くなられた福田農場ワイナリー社長
福田興次さんは
水俣に観光客を呼び込むには、
水俣が目的地になれるかどうかだ。
歴史や文化を見つめ直し、
地域のみんなで魅力を高めたい」
と熱心に丁寧に水俣の将来像を語っていたそうだ。
熊日より)