ヴィーブルであった合志吹奏楽団「響」の
第8回定期演奏会に行く。
プログラムは、
「組曲カルメンから」他、吹奏楽では有名な曲。
また第2部では、
おなじみ「シング・シング・シング」や
「上を向いて歩こう」や嵐のヒット曲など。
次第に演奏と会場とが一体化してくる
幸せな空間と時間になった。
合唱と吹奏楽のための「あすという日が」という曲が、
合志中学校の吹奏楽部と合唱部、そして
西合志中学校吹奏楽部の生徒たちと一緒に歌われると、
目頭が熱くなった。
この曲は、昨年の紅白歌合戦で歌われたり、
東日本大震災に関連して、有名な曲のようだ。
いま、この場で自分たちにできること、
それをアマチュアの吹奏楽団のメンバーが
考え抜いたことが、
ここで一つの形になったという気がする。
キャッチフレーズは、
「ともに感じ響き合う究極の素人たち」
アマチュアであるということは、
少なくとも売上げや利益を気にせず、
自分たちの好きなことができるということだ。
去年の3月20日の記事。
「村上春樹と小泉今日子」→リンク