そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

社会福祉協議会

午前中、合志市保健福祉センター「ふれあい館」にて、
健康福祉常任委員会の所管事務調査で、
社会福祉協議会事業全般についてレクチャーを受ける。

夜は、熊本市上通のまちなか工房にて、
先々週に引き続き、

熊本市の公共交通グランドデザインを中心に、
熊本市交通政策総室長 古庄修治氏を囲んで意見交換。

その間、村上春樹の『1Q84 BOOK3』をやっと読み終える。
牛河は魅力的なキャラクターだった。
惜しいことをしたな。
それと結びについては、むむむである。
著者があれでよしとしたのだから、しょうがない。

セックスと暴力を抜きに小説は成り立たないと
彼は考えているのだろう。

「(拳銃は)火を吹かないに越したことはない。
今はもう二十世紀も終わりに近いんだ。
チェーホフの行けていた時代とは何かと事情が違う。
馬車も走っていないし、コルセットをつけたご婦人もいない。
世界はナチズムと原爆と現代音楽を通過しつつも、
なんとか生き延びてきた。
その間に小説作法だってずいぶん変化した。
気にすることはない」