そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

小事だけれど大事なこと

今日は朝から1日中、
熊本市役所のLRT都市サミット熊本2012協賛の
パネル展に立ち、
訪れるいろんな人たちに熊本市
路面電車を始めとする公共交通機関について
その使い勝手や、不便なところを聞くと同時に、
LRT先進地である富山市などの話をした。
私はNPO法人くまもとLRT市民研究会のメンバーとして
このイベントに参加して主に熊本市民の声を聴いた。

あれ?こういうことって本当は合志市でやるべきではないのか。
当然それには自分でも気づいたのですが、
熊本都市圏の問題であるし、
このイベントの性格上それなりに務めを果たせたとは思う。
サミット本番は明日明後日なのですが、
森都心プラザでのイベントは、熊本市役所担当課と
それを請け負った綜合企画でやることだ。

得意分野ではあったが、
正直言えば、市民の声に耳を傾けるのは
非常にめんどくさい。
なのだけれど、やってるうちに確かなことが分かる。
こういういわゆるサイレント・マジョリティ
こちらから声をかけることの大切さ。
あと、さあなんでも言ってください。
(一応公共交通機関について、ですけれど)
なんでも聴きましょう、というオープンマインドが
いかにさまざまな声を引き出すかということ。

久しぶりにいい経験をさせてもらった。
担当課や交通事業者、はたまた幸山市長に伝えます。
としか言えないんだけれど、
水面に投げ入れた小石から波紋が広がるように、
公共交通に対する市民の関心が高まることを願う。

もう一つ、今日聞いた笑える話。
10月13日(土)に熊本電鉄が電車ふれあい祭りをやるが、
その目玉はケロロ軍曹が通称青ガエル(5000系車両)と
コラボするという夢のような(笑)企画らしい。

で、もちろんくまモンもやってくるのだが、
なんとケロロ軍曹の権利を持ってる角川書店
くまモンケロロ軍曹のツーショットを許さないとのこと。
破竹の勢い(もう下降気味だとは思うが)のくまモン
相当警戒心を抱いているらしいケロロ軍曹であります。
あ、いや角川書店のノーセンスな担当者が(苦笑)

おかしいなぁ・・・
笑えませんでした?!