そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

まっすぐ強くしなやかに

この項は、私の友人と彼の友だちのわははら君との
交流を当ブログ仕様で再構成したものです。

   ―・―・―・―・―

わははら君からメール+写真が来た。
筍かな?
同総会で郷里に帰っていたのだそうだ。
干し筍を戻したのをお土産で貰ったので、
早速調理したその翌日のお昼ご飯とのこと。

Content


電話してみる。

「筍だね。」
「そうなんです、竹の子です。一晩経ったから味しみて最高っすよ!」
「なんかいろいろ載ってるけど」
「ええ、ダシの昆布と煮干しと椎茸です。鰹のダシの素も使っています。」
「そんな使って、味バッティングしないの?」
「しません!」
「…そう。」

「直感調理では、
残さない・無駄にしない・全部食べるというのが重要なのです。
煮干しも昆布も椎茸も全部食べます。
ダシのためだけに入れるのではなく、それも食べるために入れるのです!」
「…なんと言うか、いい…心がけだね。」
「煮てる時にペーパータオルで落としぶたをするのですが、
このペーパータオルなんか味がしみて、最高に美味しいんだろうな!
と思いましたくらい。」
「…食べられる紙があればいいのにね。」
「どこか商品化してるところがあるかもしれないんで、
ネットで検索してみまっす!」
「…。」

そう言えば小学校の文集のタイトルに「竹の子」ってあったな…。


  ―・―・―・―・―

「竹の子」なんて覚えてないな。
クラスが違ったからかな。