昨日と今日は熊本県の自治会館で
(財)創造くまもと主催の第3回市町村議会議員
政策フォーラムで、爪の先まで研修に浸ってきました。
それで、「家を建てるということ」で書こうと思っていたことを
すっかり忘れてしまったというか、
どちらが上位というわけではありませんが、
別次元の話みたいになったのでした。
実際は、結婚して子どもが生まれ、
いつまでも借家ではなくて、マンションを買うか
はたまた家を建てるか、買うかという
そういう人生における選択というものは、
住まうことになる市区町村を選ぶということでもあり、
いわゆる政治的な課題ともなるのである。
政治というのは、
それを生業(ナリワイ)とする政治家的側面と
生活全般に亘ってその影響を受けることになる
市民にとっての側面がある。
今回のフォーラムでは、
「まちづくりとコミュニティ」というテーマで
講義を受けると同時に
ワークショップや現実に議員として出合う課題について
それぞれの立場で意見交換ができた。
名づけて昼まで生討論!であった。
熊日編集委員の山口和也さんの特別講演は
ローカルで活躍する新聞記者としての
これまで出会った政治家たちのエピソードから導き出す
地方議員の仕事は魅力的であるという激励の言葉。
問題がなかったら、議員は要らないもんね。