そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

これから始まる

いよいよ明日は衆議院議員総選挙の公示である。
ここ1週間ほど、ある候補者の後援会活動を応援していた。
だから、とにかく気忙しかった。
徒歩で自転車でクルマで。
そして歩いて走って、ビラを配った。
天気がいまいちだったので、余計時間がかかった。
傘をさして、郵便受けの水滴をぬぐいながら。

本日より議会定例会も開会。
睡眠不足ぐらいでちょうどいいのかもしれない。
そんなに若くもないのに、
防寒着を来ていたのが汗をかき、
防寒着を脱ぎまたその汗が冷え。

選挙は戦(イクサ)であるが、
それで終わるのではなく、その後が大事なのだ。
そんな思いが何度も湧いてくる。
顔見知りとも、たまたまそこにいた人たちとも
挨拶を交わし、生の声を聞く。
しかし話し込んでいる時間は取れない。
それこそが大事なのに。
私は何をやっているのだろう。

しかしこれも政治の一つの側面なのだ。
もちろん変えなくてはいけないこともたくさんあるが。

責任を負うことから逃げてはいけない。
有権者は投票することで、
候補者の行く末に対して責任を取らなくてはならない。
そういうつもりではなかったと言っても構わないが、
次の選挙ではまた誰かを選ばなければならない。
そしてその誰かがすることをきちんと見守り続けなければならない。