11月14日の熊日夕刊に
「熊本市電 緑のじゅうたんを守るポール」の
オレンジ色は無粋ではないかということで
(晴れ永遠過去記事「緑の羽根」→リンク)
落ち着いた色に熊本市が変更を検討しているという記事。
最近の報道では変更が決まったと出ていた。
もともと軌道敷内通行自体が問題なのに、
市民(というか県民か)の良識に期待していても
日が暮れるというか、芝生が枯れてしまうので、
百歩譲っての車両の横断防止のために設置されたセンターポール。
熊本市が参考にした鹿児島市電の場合、
上下線の間に設けたT型の架線支柱と
コンクリートの中央分離帯(高さ25㌢)で防いでいる。
ということだ。
以前、クルマを停車させるときに
方向指示器ではなく、ハザードランプを点滅させることに
異議を唱えた私であるが、
最近は、進行方向にむかって道路の右側に駐停車させることさえ
別に珍しいことではなくなった。
あれって、発信するときの後方確認が不十分になって
かなり危険だと思うのだが、
例えば熊本県警の場合、
夕方早めの点灯の注意喚起に至るまでに
かなりの年月を要したことを思うと、
道路左側に寄せてクルマを停めることが
かえって危険だという状況になってくるかもしれない。
笑えない話だ。