そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

活動報告「風の便り」第11号②

○歴史資料館、郷土資料館をどう活用するか○

みなさん、オルレやフットパスについて
聞いたか読まれたことはありませんか。
オルレは韓国の国民的レジャーで、
済州島の魅力を再発見させるために作られたウォーキングコースで、
その九州版が上天草市の維和島をめぐるコースとして認定されています。

また宇城地域には「くまもと宇城フットパス」があります。
こちらはイギリスが発祥の地で、
地域に昔からある、ありのままの風景を楽しみながら歩くというものです。


合志市には名所旧跡、古墳もあれば小高い山も畑も温泉もある。
ということで、ヴィーブルにある歴史資料館と
西合志図書館のとなりにある郷土資料館を拠点にして、
レターバスや循環バスなどを利用したウォーキングコースを
作ったらどうかと提案しました。


さすがに先見の明がある荒木市長、同様のことを考えていたそうです。
健康づくりに関しては、何キロ歩けば何カロリー消費する
というところまで明示したマップをちょうど作るようにしていた
との答弁がありました。

出来上がりを楽しみにすると同時に、
そのマップ作りの先に何をやるかが重要になると私は考えています。
市が何かをやってくれるのを待っていてもらちが明かないので、
私も前向きな何かを考えようと思っています。


 ―― ・ ―― ・ ――

12月のある風の冷たい日。
ユーパレス弁天までレターバスで行き、
そこから弁天山まで歩きました。約1キロ。

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ユーパレスを出てすぐ、弁天山を望む。

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登山口の石段。段数を数えながら楽しむ。

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中腹の弁天山奥の院

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展望台からの眺めはドリーミング・デイ。

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いちおうアスレチックもあります。

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帰りに脇道に入ったらため池がありました。


ちなみに、これが↓
ナイアガラ・トライアングルVOL.1』収録の
山下達郎「ドリーミング・デイ」です。