そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

地域公共交通協議会

2月27日 水曜日

西合志図書館集会室にて
第24回合志市地域公共交通協議会が開催されたので
傍聴に行った。

合志市地域公共交通計画事業総合支援(調査・研究)業務の
報告書として平成24年度版がこの3月に出される。
その原案が提案され、了承された。
合志市のホームページを見ると平成21年度版、22年度版が
公共交通のところに収録されていた。→リンク  

副会長である溝上章志熊本大学教授が言うように、
適宜加えた変更が活きて、
市民の足として定着している。
「おらがバス」みたいになっている点は
もう評価するしかないのである。
身近な市民がそのすごさを実感していないのが惜しまれる。
しかし、いつもそこを走っている(もちろん便数もルートも限られるが)
その自然さこそが美しいということだ。

今後どうしたいかは、
この地域公共交通協議会がリードして行くのだろうが、
利用者の意見を日常的にすくいあげながら、
(ノンステップなのに)まだまだ敷居の高いバスに
「一度乗ってみなはらんですか」のアピールを
どう繰り出していくかにかかっている。