そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

未来へ

合志市1300年の歴史・事業と銘打って行われた
ヴィーブル子ども劇団第12回公演
「未来へ~合志白へび伝説より~」を鑑賞。

学習発表会の趣きとはいえ、
それがこども劇団の目的の一つでもあろう。
生涯学習のはじまりだ。

パンフレットによると、
脚本・演出の鈴木龍男さんは、
合志市総合センターヴィーブルにある歴史資料館で、
周辺の歴史や言い伝え、伝説などを調べたそうだ。
そしてこの過去から未来へつながるファンタジーを
紡ぎ出したとのこと。

また第2部では「KMS35」というチームと子ども劇団で
AAAの「MUSIC!!!」のダンスも。
KMS35というのは、合志南小学校で年に一回行われる
「南小フェスティバルふれあい体験」という
住民ボランティアによるアクティビティ。
積極的参加実習型の文化祭みたいなもの。
コミュニティスクールという呼び方もあるようだが、
そこでの体験がもとになって結成されたらしい。

振付の川又真理子さんは同じくパンフにこう書いている。


「ダンスが学校教育に取り入れられたものの、
指導する人材やメソッドの不足する中、
卒業生が教えるというのは、とても素敵なことだと思います」


卒業生というのは子ども劇団を卒業した卒団生のこと。
今回も友情出演や裏方などで活躍してくれた。

明日は午後1時から、
弁天太鼓、須屋太鼓、ちょんかけ独楽の発表に引き続き、
午後2時15分から、子ども劇団の「未来へ」が上演されます。
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ヴィーブルを出た後、
花のかおりに振り返ると・・・