そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

2040年人口推計

3月28日の熊日に、
「県人口30年で35万人減」という記事。

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が
3月27日に発表したとのこと。
県内で、2040年に、
2010年を100としたときの指数が、
100を超えるのは、合志市大津町菊陽町
そして西原村だけである。
ちなみに都道府県では、すべてが100を割ることになる。

     2010年人口 2040年推計  指数

合志市  55,002    58,729    106.8

大津町  31,234    35,163    112.6

菊陽町  37,734    43,254    114.6

という推計が出ているのだが、
指数ではなく人数で行くと、

合志市 3,727人増、大津町 3,929人増、
菊陽町 5,520人増になる。

さて27年後、どうなっているでしょう。
その時代を見てみたいが、私自身84歳まで生きていても
それが理解できるかどうかわからない。
18年後、75歳のときなら、まだ大丈夫かもしれない。
というか、そういう問題ではない。
人口減少社会におけるインフラの整備、
社会保障制度は持続可能なのか。。

エネルギー問題や、環境問題もあるので、
いや食糧問題の方が深刻かもしれない。
だからたとえば、技術としては意味があっても
リニア新幹線は本当に必要な
のかなど。