そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

若い政治家

昨日、ヴィーブル図書館で週刊文春12月18日号を読んだ。
衆院選挙の特集があった。
小泉進次郎の演説の一部から。

「人口減は不可避だと思う。
50年後に1億人を維持する目標を掲げても、
2000万人が減る前提で次の世代に活力を引き継げる
仕組みにモデルチェンジしなければならない。
我々若い政治家がやるべきなのは目の前の結果を追うのではなくて、将来誰かがやらなきゃいけないことを
今から手を付けるべきだ」

こういう正論を吐かれたら、
もう自民党、いや小泉進次郎しかいないと思わざるを得ない。
若い政治家は、誰もがこんな感じで語りかけるのだろうか。
これほどまでに、若さがうらやましいと感じられたことはない。

しかし、ことは選挙なので、立場上、
外交・安全保障政策に言及することはできない。
もう昨日読んだ記事のことは忘れているが、
そうだったと思う。

選挙に行かない人たちは、
誰かに投票することで、その責任を取らされる、
言い方を変えれば持たされるのが嫌なのだろう。
しかし、いずれ誰もが、自分に降りかかる火の粉は
自分で払わなければならなくなるだろう。