合志市総合センター「ヴィーブル」2階全域で
こども読書まつり「春のワクワクおはなしデー」が開催された。
写真は上から、地元に伝わる民話の語り。
小学生が聞き役として、歌をうたったりして盛り上げる。
中は、アイルランド民話を男性3人による語り聞かせ。
そうそうたるメンバー。
下は、ヴィーブル版わくわく桃太郎で、この部屋に入る前に
クイズをやって、スタンプラリーになっている。
パワーポイントは正調鬼が島のおはなし。
こういうときでないと、元々の話を聞く機会がない子どもたち。
当然、退治された鬼たちにも子どもがいて、という
現代風の解釈も成り立つのだが、
童話の類は往々にして、残酷で差別的なものなり。
少ない予算でがんばる図書館スタッフとボランティアさんたち。
今日みたいな日は、他のイベントとも重なるので、
大量動員はむずかしいと思う。
でも、NHKのEテレみたいなもので、
良心的な、そして前向きな働きかけは続けるべきである。