そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

事業継続計画

昨年の10月8日の熊日
「備え大丈夫?南海トラフ巨大地震」の記事。
これは当時連載されていたもの。
南海トラフ地震と一連の熊本地震は、
同じ地震としてくくるべきではないと思うが、
この頃熊本で、どこまで地震の現実味を想像しえていただろうか。
この回は、「企業の事業継続計画」について。三重県などが、
昨年4月に設置した「みえ防災・減災センター」の
企業防災アドバイザーを務める川合一明さんの言葉。
「マニュアル通りに作っても、いざというときには役に立たない。
細かい想定を積み重ねないと、生きたものにならないからね」
川合さんは、企業に策定をせかさない。
「自分で悩みながら作る。その過程が大事なんですよ」
実際に地震に遭遇してみて初めてわかることも多い。
その体験を、まだ未経験の人たちにも参考にしてもらいたい。
と同時に自分たちも、次の災害の備えにしなければ。