そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

作文選考会

社会を明るくする運動」作文コンテストの選考会。
合志庁舎庁議室で。
今年は昨年より多く、小学生64人、中学生28人
合計92作品が集まった。
全国の推進委員会による審査基準の趣旨は、
「犯罪や非行のない明るい社会づくり」
「犯罪や非行をした人の立ち直り」という「社会を明るくする運動
の趣旨を踏まえていること、日常の家庭生活、学校生活の中で
体験したことなどを基に、犯罪や非行、地域社会との交流などに
関して考えたことや感じたことが書けているか、である。

夏休み前に、合志市内の各小中学校に協力のお願いに行った。
「犯罪のない明るい地域社会をつくる」なのだから、
「いじめをなくそう」でも十分なのだが、
今日は「立ち直り」を重点に読んでしまったかもしれない。
先生の説明にもよるのかもしれないが、
思ったよりも、いろいろなテーマの取り上げ方があった。
3人ずつに分かれたので、全部を読んだわけではないが、
誤字脱字、読みにくさを差し引いても、
その子なりの解釈と実生活における体験が生きていたと思う。
今、子どもたちが何を考えているかのごく一部でも
知ることができてよかった。