そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

オチがない

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昨日の夕暮れの空。

東京都議会議員選挙の投開票が昨日行われた。
結果は自民党の歴史的惨敗という、
現時点では私の望むところで終わった。
都民ファーストという小池百合子都知事が率いる団体が
圧倒的な強さを見せたのだが、これからどうなるのか、
東京都民でなくてよかったという感慨しかない。

クールビズ」は小池百合子さんが環境大臣をやっていたとき、
室内の空調温度を下げるために、みなさんネクタイを外そう、
とそれをメインに地球温暖化防止のムーブメントの一環だ。
と思う。改めて裏は取らない。
エッセイは文章の勢いを落とさないために、途中で
真偽を確かめたりしないほうがいいと誰かが書いていた。
書き終わったら、やっぱり確認するのかな。
いずれにせよ、随分前の話だ。

さて私事であるが、
私のブログ「晴れた日には永遠が見える」のアクセス数が
かなり少なくなっている。
というか、もうかなり前から減っていたのに、
ただ「アンビー熊本」で検索流入する人が多かったので、
それに気づかなかったのかもしれないと思う。
何ごとにも冷静な分析は必須である。

で、なんで減っているのかと考えると、
やはり内容が面白くないということに尽きるのではないか。
時間の経過とともに、読者も移りゆくのが常である。
新しい読者を獲得できなれば、取り残されていく。
議員ではない一般の市民だったら、
自分の住むまちの議員が何を考えているかに興味を持って、
ブログを書いていれば、たまにはチェックすると思う。
(この一般の市民というのは、議員のことを特別なと言っている
わけではありませんので悪しからず)
でも、あまり面白くなかったら、だんだん読まなくなるだろう。
つまり自己と他者の興味や関心のズレというものは、
自分ではなかなか気づかないものだ。

はてなブログでも同じ記事をアップしているので、
少ないとはいえ、そちらで定期的に読んでくれている人も
数人はいるようだ。
あの伝説の日本語のロック・バンドだったはっぴいえんどに、
解散したら、ファンが4倍になると思っていたのに、
1/4になったという自虐ギャグがあった。
それに近いものがある。
ただはっぴいえんどはしばらく後に、
4倍どころか何万倍にもファンを増やすことになったのだが。

オチがない。