そうムーチョだから

イカしたタイトルを思いつくまで。

檻の中

楾大樹(はんどうたいき)弁護士による憲法についての講演会。
「檻の中のライオン講演会in熊本」
憲法問題を議論するためには、共有する前提、
つまり相撲における土俵が必要であると。
そして国家権力たるライオンは檻に入れて、
自分自身のために権力を濫用しないようにしておかなくてはいけない。
ということのくびきから、逃れたいのが権力だ。

しかし、自民党を始めとする改憲派の人たちは、
そもそもその国家観が違っている。
果たして民主主義を信奉しているのかも疑わしい。
ただ、この民主主義なるものが人類の究極の選択かという
また別の問題もあるわけなのだが。
誤解しないでいただきたいが、民主主義はめんどくさいが、
私としては次善の策として、今の処これしかないと考える。